No.3 『思考の整理学』

 期間:2017.3.23 ~ 4.6

 

 まだ私の知能には少し難しく感じたかな。

ただ、なかなか面白い内容で、(後半は理解しづらかったけど)勉強になった。

「コンピュータの台頭により計算と記憶では、機械に勝つことは不可能だ。

だから人間は思考し想像しなくてはならない。」

これが31年前に初版刊行されているとは驚きだ。

今、まったくその通りになっているではないか。

 またいつか、もう一度読み直したい本だ。それこそ、

「見つめる鍋は、煮えない。」ってことだね。

何年後になるか分からないけど、もう一度読んだときに自分がどう感じるのか、楽しみだな。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

 

No.2 『受験脳の作り方』

 期間:2017.4.2 ~ 4.3

なぜ勉強するのか。

勉強する過程で、方法を学ぶのだ。

要領よく覚える方法、論理を理解する方法。

こういったことは必ず、未来の自分を助けてくれる。

さあ、勉強しよう!

 

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

 

 

達人

英語の神様と呼ばれる國弘正雄氏は、教科書を1,000回音読したという。

野球の神様と呼ばれるイチロー氏は、ルーティンを大切にする。

例えば、毎朝同じカレーを食べていた。オフの日には同じ曲を4ヶ月聴き続けた。

トレーニングも同じことを繰り返す。

個人的な音楽の神様である細美武士氏は、好きな音楽を500回以上聴いた。

好きな映画を30回以上見た。

 

共通点は

①繰り返していること

②楽しんでいること

③無駄だと思わないこと

 

どうしても合理主義な人は、繰り返すことが無駄だと感じてしまう。そして、やめてしまう。だけど、深みを出すには繰り返すことだ。極める人間は、繰り返している。

No.1 学問のすすめ

期間:2017.3.6 ~ 2017.3.22

また読む価値あるな。 

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)